デジタルサイネージ
デジタルサイネージの取り扱いについて
BCIでは様々な業種、業態に向けたデジタルサイネージ製品を取り扱っています。
ハードの販売・サポートだけでなく、専用コンテンツ・ソフトウェアの開発も行っています

デジタルサイネージ(Digital Signage=電子看板)とは
デジタルサイネージとはディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体のことです。

デジタル通信で表示内容をいつでも受信可能で、内蔵記憶装置に多数の表示情報を保持し、
必要であれば秒単位で表示内容を切り替えたり動画表示を行うなど、多様な映像広告を展開することが可能です。

近年では電車内での路線図表示やCM放送、ビルの壁面を利用した大画面広告の表示、
コンビニエンスストアや家電量販店のクーポン発行端末など
随所に設置されたデジタルサイネージを目にする機会が増えてきています。

さらに商用利用だけでなく、緊急災害情報配信システムとしても注目を集めています。
デジタルサイネージ端末について
BCIでは屋外用、屋内用の両方のデジタルサイネージ端末を取り扱っています。

屋外用であれば高輝度ディスプレイや防塵防水機能を完備したタイプ、
屋内用であれば店舗のスペースに合わせてデスクトップタイプやスタンドタイプ、
さらに持ち運び可能なスレートタイプまでニーズに合わせてご用意できます。

⇒BCI取り扱いDS端末を見る
輝度について
屋外用の看板としてデジタルサイネージを使用する場合、「輝度」というものが関わってきます。
輝度とは画面の明るさの度合いのことで、単位はカンデラ毎平方メートル(cd/m2)です。
輝度が低いディスプレイを外に置いても画面が暗く見えてしまい、宣伝効果が最大限に発揮されないことがあります。
(屋外で携帯電話の画面を見る場合を想像して頂ければ解りやすいと思います。)
屋外で視認可能であるにはおよそ300cd/m2の光が最低限必要とされます。
BCIで取り扱っている屋外用デジタルサイネージでは1000cd/m2の高輝度ディスプレイを使用しています。
これは太陽の下でも十分鮮やかな映像を表示出来る値です。

低輝度
高輝度
プレイヤーモデルとPCモデルについて
デジタルサイネージの中にはプレイヤーモデルとPCモデルを選択出来るものがあります。
デジタルサイネージのコンテンツはデジタルサイネージプレイヤー(以下DSP)で再生されます。
DSPとは静止画、動画、音声を組み合わせたコンテンツと、
コンテンツの配信スケジュール管理に特化したプレイヤーのことです。
DSPを内蔵するデジタルサイネージはプレイヤーモデル、
それに対してPCを内蔵するデジタルサイネージはPCモデルとなります。
PCをDSPとして使うことで通常のDSPで出来ることに加え、
タッチパネルやFericaカードリーダ等と連携した複雑なコンテンツを展開することが可能となります。
※左:デジタルサイネージプレイヤー 右:デジタルサイネージ用PC
コンテンツの作成について
屋外用・屋内用・縦型・横型等、それぞれに対応する動画・静止画を組み合わせたコンテンツはもちろん、
タッチパネルによって触れると変化するコンテンツ、
データベースと連携したカタログ検索機能をもったコンテンツなど、
単なる看板・広告の枠を超えた新しいコンテンツを作成しています。
「こんなコンテンツが欲しいけれど、どうしたらいいか分からない」、そんな時はBCIにご相談下さい。

⇒BCI製DS専用コンテンツを見る
コンテンツの配信について
デジタルサイネージのコンテンツ配信はオンラインとオフラインの2通りがあります。
オンラインの場合は有線か無線でインターネットに接続している為、
遠隔からでも配信スケジュールの変更、コンテンツの更新等を行うことが出来ます。
オフラインの場合はUSBメモリやCFカード等に配信スケジュールや
コンテンツを保存してデジタルサイネージ本体に接続して更新を行います。



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